内容
「Indigo:Shairing blue」は、日本とオランダ両国の「藍染め」の歴史を探りつつ、新しいプロダクトの可能性を探るリサーチプログラムです。この夏4人のオランダ人クリーエーターが、九州の藍染め職人のもとで技術を学び、染めを施し、オランダに持ち帰った素材が、ファッションやインテリアなどの作品となり戻ってきます。出島で新しく復元された部屋で、オランダと日本をつなぐ、新しい藍染の作品をお楽しみください。この特別展は、オランダ×九州プログラムのひとつです。
場所
出島( 国指定史跡) 内『乙名詰所』 10/19 復元公開スタート
入場料
出島( 国指定史跡) は、入場料一般510円 但し長崎市民のみ「広報ながさき10月号」添付のクーポンで無料。
その他はナガサキリンネのDM&フライヤー提示で団体料金410円となります。
参加クリエーター
-Adrianus Kundert ( アドリアヌス・クンダ)デザイナー http://www.adrianuskundert.com/#ripeningrugs
-Aliki van der Kruijs( アリキ・ファンデル・クラウス) デザイナー http://www.alikivanderkruijs.com/wp/
-Lisalore Frowijn ( リサロール・フロウィン) ファッションデザイナー http://www.liselorefrowijn.com
-Maaike Gottschal( マーイケ・コッスカル) テキスタイルスタジオ代表 http://www.textielfabrique.nl/
共同開催
Crafts Council Nederland
協力
長崎市文化観光部 出島復元整備室、DutchCulture ‘Holland×Kyushu’、オランダ大使館、長崎バス観光開発振興基金
担当スタッフ
松井 知子(List:)
プログラム報告会
6日(日) 13:00~14;30 展示会場内 参加費無料
– プログラム主催 Crafts Council Netherland クラフトカウンシル代表 Marion Poortvliet による活動とプログラムの説明。
九州の受け手「宝島染工」代表・大籠千春氏と、久留米絣「下川織物」代表・下川強臓氏を加えての、当プログラムの報告会です。