第4回ナガサキリンネ

素材の力「竹」

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内容
アジアという地域を意識する素材として、まずはじめに「竹」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。わたしたちが住む日本国内にも、たくさんの種類の竹が自生しています。みなさんは、身の回りにあるプラスチックや段ボール、金属製品などの日用品の殆どが竹製品だった世界を想像したことがありますか?そんな時代が確かにここ長崎にもありました。それも今からたった 50 年程前まで。しかし現代の生活の中では、それを作っている職人や材料のことを知る機会がほとんどありません。青さが残る竹でつくられた出来立てのカゴは、まるで生き物のようです。緑の匂いが立つ弾力性に富んだ竹カゴは、ふっくらと羽毛を逆立てた鳥のように、内側から溢れんばかりのエネルギーを放っています。毎日の暮らしの中で使われた竹は、少しずつ飴色に変化して、生活の空間にすっかり馴染んでいます。わたしたちは、そんな竹の事を知りたくて、県内の作り手を訪ねることからはじめました。こうして集めた竹の入口のようなお話しを、別府在住の竹工芸家・西本 有さんの仕事とともにお伝えします。

(1) 竹工芸の材料の展示
(2) 竹工芸の道具の展示
(3) 別府の竹工芸家・西本 有さんの作品展示
(4) 農業用・台所製品など、古い竹製品の展示
(5) 長崎県内の竹工芸を訪ねて
(6) 写真展示「現代のくらし中の竹製品」

会期
11/5日(土)10:00〜17:00
11/6日(日)10:00〜16:00

場所
長崎県美術館内アトリエ

入場無料