[出店日]11月13日(土)
[屋号 / 氏名]ちゃわん最中 / NPO法人灯す屋
[活動拠点]佐賀県有田町
[住所]佐賀県西松浦郡有田町大樽2-3-21
[TEL・FAX]090-6631-9230
[E-mail]chawanmonaka@tomosuya.com
[ホームページ]https://tomosuya.com/chawanmonaka/
[Instagram]https://www.instagram.com/chawan_monaka/
自己紹介・プロフィール
ちゃわん最中は、佐賀県有田町を拠点に活動するまちづくり団体の『灯す屋』がかつて有田町で愛されていた同名の銘菓を2020年3月にリニューアルし復活させたものです。
有田焼の窯元さんや商社さんが出張の際に持っていくなど、この地域ならではのお土産としで町の人々に愛されていた銘菓『茶わん最中』。二十数年前、製造と販売を行っていたお菓子屋さん『春陽堂』が惜しまれつつも閉店となり、同時に『茶わん最中』もその姿を消してしまいました。
以来空き家となっていた春陽堂の活用を通じてこのエピソードと出会った灯す屋は、この最中を復活させることで、これからのまちづくり、関係人口を増やす新たなツールとして活用できないかと考えました。
灯す屋の『ちゃわん最中』はお菓子であると同時に、有田焼の蓋付きちゃわんを模した「うつわ」でもあります。使う人の発想次第で、無限の可能性が広がる小さな一つの“空間”。ここに灯す屋がこれまで取り組んできた「空き家活用」との共通性も見出せます。
中の不在をマイナスの要素と捉えず、可能性として捉える。中が空いているということは、誰でも自由に使うことができるということ。使い方や楽しみ方は人それぞれ。
ちゃわん最中を通してこの地域に様々な人が訪れ、関わり、今までにない面白い動きが生まれていくように。ちゃわん最中は、そんな期待を込めた「まちづくりの新しい仕組み」でもあります。
ご自身のものづくりに対する思い
有田焼のデザイナーにデザインしてもらった蓋つき茶碗の形を、片手に収まるサイズで再現したミニ最中。茶碗にご飯をよそうように、お好みの量の餡をよそってお召し上がりください。いつでも作り立て、サクサクの最中がお楽しみいただけます。また、餡の上にバターを載せたり、アイスや果物と組み合わせてアレンジを加えてみるのもおすすめです。誰でも自由にオリジナルのちゃわん最中をつくれるようにしていることが大きな特徴です。
長崎で好きな風景
西海橋