ドキュメンタリー+フィクション映画
「The Postman From Nagasaki 長崎の郵便配達(仮題)」寄附金のお願い



前回のナガサキリンネでも紹介しましたドキュメンタリー+フィクション映画「The Postman From Nagasaki 長崎の郵便配達(仮題)」のご案内です。

第4回のナガサキリンネでは川瀬美香監督作品である沖縄の陶工・松田米司を追ったドキュメンタリー映画「あめつちの日々」を上映しました。陶工の日常や想いなどを映し出したこの映画は「作り手」にも「使い手」にも共感するものがありました。

そして川瀬監督が長崎を舞台に映画を作られるとのことで、第6回にはドキュメンタリー+フィクション映画「「The Postman From Nagasaki 長崎の郵便配達(仮題)」の紹介をしました。
これまでナガサキリンネの会場では、ものづくりや食に携わる人たちのテントが並び、沢山の笑顔が溢れる光景を見てきました。当たり前の暮らしが当たり前に続きますようにとのナガサキリンネの想いにも共通するこの映画が、長崎から日本中に、世界に、そして未来へと沢山の方へ届き広がってほしいと願っています。

現在編集作業も進み、2020年夏に長崎からの上映を目指し最終調整へと入っています。しかしながら、未だ製作のための資金が不足している状況にあると聞きました。是非多くの方にご協力いただき一緒に映画の完成を楽しみにしたいと思います。

ナガサキリンネとしても微力ながら協力ができたらと思い、映画の紹介と寄附の案内が書かれたチラシを全国の協力店舗様に配布させていただきました。是非お手に取ってご覧ください。

映画HP
監督のブログ
募金窓口 長崎県保険医協会

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監督からのメッセージ

映画「長崎の郵便配達」に出会って

東京で谷口稜曄さんと初めて面会してから、フランスにいるイザベル・タウンゼント氏を訪ねてからも、時が経ちました。これまで色々な事がありました。映画をつくろうと決心してからも、色々な人たちと出会い、色んな出来事を経てきました。2018年夏の長崎ロケからも1年が過ぎておりますが、私自身ではまだつい最近のような気がしています。本作は長期制作になっています。

この時間を使ってこの映画はどういったものかを考えました。どれだけ資料を見たり読んだりしても、私は1945年の長崎を体験していないという事実です。それはどういう事か。私は想像する事しかできないという事です。近年の長崎を歩き回っても郵便配達の少年は走っておらず、当時の名残をみつけるのは難しい。
長崎を訪れて空を見上げれば青く、海は美しく夕日に輝きます。現在を生きていると、毎日がとても忙しく、楽しく、過去の事実や起こった事実を想像する事が不慣れになっていませんか。映画では「想像」という人間の技術を活用して、時空を越えて実際にこの地で起こった事を考えてみようと思うのです。本作は新たな歴史的見解を深掘りする映画ではありません。ある国籍を越えた二人が残していった物語を、現在生きている人たちが追ってみた、そういう映画です。
本作のひとつの目標は「2020年夏/長崎にて一般公開」ですが、まだ資金が不足していて完成に至っておらず、資金探しを続けて行っています。しかし2019年も年末になってきました。焦る事はないのですが、より深くより永く、世間に愛される映画になれば嬉しい、そう思って作ってきました。もうちょっとです。

川瀬美香

長〒チラシ表-201812_2
長〒チラシ裏-201812_2