メインビジュアルにこめた思い



ステンドグラス

今回、初めての試みとなる“チーム枠“に、出店していただく「西海」「小値賀」「平戸」。この自然豊かな3つの地域。

その中でも今回は、今年6月に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録された「平戸地区」に目を向け、1918年5月コンバス司教によって献堂された国の重要文化財、「田平天主堂」のステンドグラスがモチーフになっています。

実際のステンドグラスは新約聖書の物語が描かれて製作されたものですが、今回、この絵に描かれているのは、鍛冶職人と陶芸家の鉄や土と真っ直ぐに向き合う青い姿。
そしてその製作過程において包丁や器に命を吹き込む、炉と窯の真っ赤な炎。

「赤」と「青」

長崎にはゆかり深いこの色で、第六回ナガサキリンネのメインビジュアルとなる、この絵を描いていただいたのは、今回も坂本奈津子さん。

私たちは、目に映るものだけではない「手触り」「味わい」「音」「声」などから伝わってくる本当の心を受け取った時、その美しさに魅了され、言葉を失うことがあります。

血が通ったものに、たくさんの説明は要らない。

この絵のように。

ナガサキリンネ実行委員長 松尾篤行
メインビジュアル・坂本奈津子