長崎凧展示&凧づくりワークショップ in アムステルダム




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皆さま、こんにちは。ナガサキリンネでワークショップを担当している宮崎です。
2016年2月初旬、ロイドホテルで開催された「MONO JAPAPAN」にて、アムステルダムの空に長崎凧(ハタ)が舞いました。
ご存知の方も多いかと思いますが、長崎凧(ハタ)は1600年代前半に唐やオランダから来た異国人によって長崎に伝えられました。そして、赤・青・白という配色やシンプルな文様は、オランダ船旗から着想を得たのではないかと言われています。
当時の人々の暮らしや文化、願いなどが感じられるデザインが特徴です。
今回、「MONO JAPAN」のスタッフの方からワークショップのお話をいただいたときから、私たちの心の中には「長崎凧が、アムステルダムの空で舞う風景を見たい」というイメージがありました。そのイメージこそが、長崎とオランダの(心の)架け橋になるような気がしたからです。
長崎・風頭の小川凧店/小川さんにご理解いただき(小川さんありがとうございます!)
念願叶って「長崎凧」の展示と「オリジナルの凧づくりワークショップ」を実施してきました。

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展示は、2月4日(木)〜7日(日)。
そのうちの2日間、6日(土)と7日(日)にワークショップを実施しましたが、
各日、11:00〜/13:00〜/14:30〜/16:00〜の時間帯で、老若男女、合計55組というたくさんの方にご参加いただきました。
ワークショップでは、まず会場にたくさん飾った小川さん作の長崎凧を鑑賞しながら、図案の構成や色、和紙についての説明を。
今でも長崎市内ではこの「赤・青・白」の配色をよく見かけると話すと、「うん、うん」と頷く方、びっくりされる方、オランダと長崎の繋がりに感激する方など、様々な反応がありました。
そして、自分だけのオリジナル凧をつくる時間。
素敵なデザインの凧がたくさんできました。

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参加者層は幅広く、全体のうち大人が7〜8割を占めていたのは日本との大きな違いでした。
みなさん自分の興味や好きなことに正直に、ひとりで参加される方が多いのも印象的でした。
ただ、知らない者同士であってもひとたびテーブルを囲むと、自然と会話が生まれ、お互いのデザインを褒め合うという…微笑ましい場面も度々見られました。
凧づくりのあとは、ロイドホテルから飛び出して運河沿いで凧揚げの時間!
それはそれは、とびきりに素敵な時間でした。

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ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
宮崎友理子