ナガサキリンネ in アムステルダム 2日目




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皆さま、こんにちは。ナガサキリンネでワークショップを担当している宮崎です。

2月2日(火)。時差ぼけのためスタッフ全員ものすごく早起きな1日のはじまり。この日は、午後からは会場のLloyd Hotel & Cultural Embassy(以下、ロイドホテル)に入ることになっていましたので、午前中はイベントの準備に向けてそれぞれにデザイン作業や商品販売へ向けての作業を進めます。

私はといいますと、朝から現地調達しなければならない資材や道具類を求めて、アムステルダムの街を走り回りました。少しだけですが、街の空気感をご紹介したいと思います。

アムステルダムの街は、長崎と同じように路面電車・トラムが走っています。まずは、中央駅から16番のトラムに乗り込み、20分ほど走ったところにある大きな大きな画材屋へ。予定では、すべてをここで買い揃えることができるはずだったのですが…、日本の画材屋とは基本的に品揃えが異なるため、なかなか思うように揃わないというハプニング!仕方なく店主に尋ねたところ「1つめの角を曲がって100mくらい行ったところにある○○という店に行ったら、手に入るはずよ」とアドバイスをいただき急いで向かいました。ただ、2軒目でも揃わず、また店主に尋ねて…そんな調子で結果的に3軒の店をはしごし、目的を果たすことができました。

それにしてもオランダの人はどの人もとても親切。人の優しさに触れて、すっかり嬉しくなりました。撮った写真は3軒目にたどり着いたステキな外観のお店です。

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午後、大きな荷物をたくさん抱えてロイドホテルに入りました。

重い荷物を汗をかきながら運び込む作業。ただ、入った瞬間あまりに素晴らしい会場に、一気につかれが吹き飛びました。
入ってすぐのエントランス、上を見上げるとシャンデリアは美しい帆船モチーフ。窓のステンドグラスも、屋根の上についている飾りも、すべて帆船モチーフ!

ロイドホテルは、1920年代、オランダのロイド帆船会社として建てられました。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、第二次世界大戦中はドイツ占領下の収容所として、戦後は少年院として、それから2000年代オランダを代表する建築家のMVRDVのリノベーションにより現在の形となったそうです。

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様々な歴史を見てきたこの特別な建築物の中で、今回、ナガサキリンネを開催できることを改めて感じ、身の引き締まる思いがしたのは言うまでもありません。

さぁ、引き続きがんばって作業を進めていきたいと思います。

ナガサキリンネ 宮崎友理子