週末限定子どものワークショップ追加開催のお知らせ




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こんにちは。ナガサキリンネの橋口佳代です。第1回目の「長崎のボーリズ建築〜その精神性と記憶の継承」、そして今回、8日(土)から2日間出島会場で開催される「聖地 『日本二十六聖人記念館』」を担当しています。ナガサキリンネでは、これまでマーケット開催日に合わせ、子どもたちと自分たちのまわりにある身近なモノを使って楽しむワークショップを開催してきました。今回は場所の都合によりプランには入れれなかったのですが、「今年は子どもが参加できるものはないんですか?」とたくさんの方からお問い合わせを頂きましたので、急遽週末限定で、出島会場にてワークショップを開催することになり、私たちが担当することになりました。タイトルは「モザイク貼り絵でクリスマスカードを作ろう」。今回は包装紙や色紙などを使ってクリスマスカードを作ります。

二十六聖人記念館やフィリポ教会に使われているモザイク画は、設計した建築家今井謙次氏が、二十六聖人の歩いた京都から長崎の道のりにある陶工の作業場を訪ね歩いて、商品にならない陶片を集めて作られています。遠くから見るといろんな色が散りばめられた美しい絵に見えます。でも、近くでみると大小のお皿や茶碗がそのまま貼ってあり、その中には絵が描いてあるものもあります。徳利やおちょこもそのまま突きささっていて、初めて見た時には驚きと可笑しさがありました。

そこに使われているもは奇麗で高価なものではなく、割れた陶片や使われなかった茶碗やお皿やタイルです。それが集まり調和して美しい壁画となっています。星だと分かるものもあれば、大部分は抽象的な絵となっています。
日常よく目にする物がそのまま使われているので、遠くから美しい絵を眺め、近くからそれが何で出来ているか親子で見つけるのもいいものです。日本に最初にアントニオガウディを紹介したのも今井氏でした。ガウディも同じ手法を用いているので、長崎にいながらにしてガウディが身近に感じられます。

さて、今回のワークショップでは二十六聖人の壁画からインスピレーションを受けながら、紙を手でちぎり、貼り絵をしてカードを作りたいと思います。人に何か分かるように作るもよし、想いを込めた抽象的なものでもよし。はさみを使わないので紙が奇麗な直線や曲線ではないし、不格好だったりするけれど、その手のあとには味わいがあります。額に入れてお家に飾ってもいいようにA5サイズで少し大きめのポストカードにしています。子どもだけでなく、大人にもオススメです。是非二つとない素敵なカードを作ってみて下さい。

▼「モザイク貼り絵でクリスマスカードを作ろう」

・会場:国指定史跡「出島」芝生広場(強風や雨天の場合は、内外クラブ2F)
・日時:8日(土)12時〜15時 9日(日)12時〜14時 
    受付は随時 
    参加希望の方は、東側入り口よりナガサキリンネ出島会場にお越しください。
・参加費:100円

関連企画として、出島会場で8(土)9(日)に企画展「聖地 日本二十六聖人記念館」、9日(日)14時〜トーク3 「祈りの場所をつくる」があります。こちらも合わせてご参加下さい。

子どものワークショップ「モザイク貼り絵でクリスマスカードを作ろう」
担当 橋口佳代(HAG環境デザイン)

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