ナガサキリンネが終わって一週間が過ぎました。いたるところで、「今年のリンネは楽しかった」と耳にすることも多く、スタッフ一同大変うれしく思っております。
さっそくですが、長崎県美術館さんと国指定史跡「出島」さんから当日の来場者数が出ましたので、お知らせしたいと思います。国指定史跡「出島」が、30日(土)、31日(日)の二日間で約6,000人。長崎県美術館が30日(土)、31日(日)の二日間で9,220人。両会場合計で1万5千人強となりました。1万5千人越えは昨年同様の来場者数です。こんなにも多くのつくり手とつなぎ手とつかい手がめぐりつながる場を作れたこと、大変うれしく思っております。また今回初めての試みだった「ナガサキリンネ展」には1,990人もの方に足を運んで頂きました。重ねて御礼申し上げます。
繰り返しになりますが、わたしたちが伝えたいのは“自分たちの暮らしを作るのは自分である”ということ。そしておなじ時に、おなじまちに暮らす人たちとめぐり繋がることで、毎日が楽しくなり、自分の暮らしに自信を持ち、何より心からこのまちに暮らしてよかったと実感できるようになればと願っています。私たちの暮らす長崎の、素敵な人たちと出会うこと。それが私たちの誇りとなり、「長崎はいいまち」と心から胸を張って言えることにつながると信じています。
今回、ナガサキリンネに足を運んで下さった皆様それぞれに芽生えたさまざまな想いを、しっかりを育んで行けるよう、これからもスタッフ一同、励んでまいります。今後ともどうぞ、よろしくおねがいいたします。
次回は公募や企画展についての報告を行いたいと思います。